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※2018/03/07:内容を追記修正


(見る前の)雑感とか


GANTZがフル3DCG映画化!

その素敵な好奇心が俺を行動させたッ!



8年くらい前にダチの家で読んでから『こんなおもろい漫画があったのか?!

と、思うほどにハマってしまったGANTZ

そんな大好きな作品がフル3DCGになったら


その映画を見ねえわけには行かねえだろう…!


まぁ他に言うならファンの中には
序盤の『訳も分からない状況で星人と殺し合いしてる時』の方が好きだった
っつー人も少なくないと思いますが

個人的には
大阪編以降の映画じみたド派手な展開
の方がどっちかって言われたら好きなので…

もちろんどっちも大好きですが


そういう意味でもディ・モールト気になってた映画でした

(見た後の)感想とか


①:レイカエロすぎ

当然そのまんまの意味です

映画が開始早々『vsオニ星人』のシーンが始まるのですが、その恵体がきっちりエロかったっす

もちろん、エロもGANTZに欠かせない要素の一つっすからねぇ~~~


②:ノブやん登場シーンかっこよすぎ

原作では大阪チームとは普通に街中でブラっと遭遇する感じなのですが

映画では特にノブやんがやばかったっすね


タバコ(※原作と違って麻薬かは不明)を吸いながらガンツバイクに乗って登場するのですが

そのシーンのノブやんの猛者感”がハンパなかったです

もう一回見に行くんなら、そん時は是非とも集中して見たいシーンっす


③:杏エロすぎ

』と早くも被ってるのですが事実だからしゃーないっす

じゃあレイカとの最大の違いは何か?というと言わずもがな、その”乳のサイズ”です


レイカの乳は当然、人気巨乳グラドルだけあって

ズシッ!!ってゆーかバンヤヤヤイーン!!って感じの巨乳なのですが


杏の乳は、サイズこそ負けてますがポヨンポヨンって感じに杏の動きに合わせて揺れるので

どっちもエロすぎて画面のどこに集中すればいいのか困っちまうレベルでした……


④:牛鬼登場シーン気合い入りすぎ

これがホントにスゴかった

なんかね……”ファイナルファンタジーで召喚獣を召喚するとき”みたいな?!


…ものっすごいアホみたいな例えですが……

俺のノーミソじゃあコレがこれが…せい…いっぱい…です

受け取って…ください… 伝わって……ください…


⑤:ガンツロボ見せ場増えすぎ

原作じゃあ牛鬼にワンパンでやられたガンツロボですが

牛鬼の気合いに比例するかのように出番が増えてましたねぇ~~

そもそもロボとしてのディティールも原作よりかなりパワーアップしてたんじゃあないかなと


何よりも『ガンツロボ用のガンツソード(?)』という原作になかったアイテムが追加されてるので
せっかくなんだからガンツロボの活躍がもっと見たかった……
という自分のような方には、それだけで見る価値がある映画なんじゃあないかなと思います


⑥:岡八郎&ハードスーツかっこよすぎ

個人的には作中1番好きかも知れないキャラ、岡八郎

ホントに月並みな表現ですが『かっこいいとしか言いようがない』です


・ハードスーツでの肉弾戦

肘ブレードでの攻撃

・アイアンマンチックなマスクのコクピット演出チャージ&連打ビーム

スーツ脱ぎ捨ててからの攻防


どれもマジにイカす感じでしたね~~

7回クリアのスゴさがこれでもかって感じで表現されてたのではないかなぁ~~と


あとは小粋な(?)ギャグも原作通りに全部言ってくれてよかったです


⑦:西くんオイシすぎ

原作だと右腕ブッ飛ばされた後は別に見せ場は無かった西くんですが

映画では、ラストの氷川(吸血鬼)の代わりに
『片手でガンツバイク運転してぬらりひょんに突撃⇒背後から真っ二つ』
という、超オイシい見せ場をもらったのがこの映画で一番オドろいたポイントっすね


コレは見ててホンマにビックリしましたね……

確かに『氷川おらんのに、誰が最後スキ作るんやろ?』とはずっと思ってましたが…


⑧:加藤Zガン連打しすぎ

当然ながら原作の段階でかなり連打してたんですが

映画版では『マジか…』ってくらい超連打してましたね~~


このシーンは加藤役の声優、小野大輔さんの雄たけびの熱演っぷりもあってか

結構好きなシーンです


…まぁ特に気になったのはこのくらいかなぁ~~と

作中よろしくこの映画を”ちいてん”するなら


GANTZ:O
100てん


って感じっすかねぇ~~~~


もちろん原作からの改変箇所もたくさんあるわけなんですが

それを補って余りあるこのホントに期待してたモノが見れたたるや!!

気持ちとしては200てんくらいあげたい!!

いち原作ファン&映画素人の感想としてはそんな感じです


漫画原作のSF映画ってくくりだと『AKIRA』ばりの衝撃でした

ぜひとも、続きのラストミッション(イタリア編)や

カタストロフィ編も映画にしてほしいっすね~~~~

てゆーかもう、なんなら1話から最終回までこのクオリティで全部映像化してくれ!!



ウシジマくんに金借りてでも映画館へ見に行くべき作品だと思います

純粋に楽しかったっすね~~



※以下、ちょっと残念だった部分



エリアから出ると頭パーンで死亡』とか

桜井&師匠の超能力コンビ、風&タケシの師弟コンビ吸血鬼コンビなどなど

尺のかかるキャラや設定は未登場
という感じで

かなり取捨選択した感はありますが……

まぁどうしても尺の問題ってのがありますからね……


以下は、もしこれらがあったら

200てんから300てん400てんになったかもって要素です


①:大阪チームのクレイジーさがマイルド化

大阪チームのモラルの無さ非道徳さ、無軌道さ、クレイジー集団っぷり

これらは大阪編の人気に大きく関与してると勝手に思いこんでるのですが


まぁ言うてもしょうがないっすよ……

クスリやってたり

囲って殺して生首持って記念撮影したり

妖怪相手でもレイプしたり……映せるかっての!


代わり(?)に無人の串カツ屋で二度漬けしまくって無銭飲食という

オリジナルシーンがあったので、まぁ良しとするって事でさ…こらえてくれ

マイルドだろ~~~~


②:桑原さんが登場しない

ノブやん、ジョージと並ぶ大阪トップ3の桑原さんですが……(※岡除く)

これもしょうがないっすよ…あんなクッソド変態じゃあ流石に…


でももし彼から変態要素をなくしたら、それはもう桑原さんではない・・・・ので

これで正解だと思います

まぁもちろん出せるならそれに越したことはないのですが


③:桑原さんのセリフをジョージが兼任したコト

ノブやん死亡時の桑原さんのセリフ
自分でできるでちょ
自分のことは自分でしなちゃい
ちょっとビビッたんちゃうの?
の部分をジョージが代わりに言ってくれたのですが………

原作だと、ジョージはここで
『情けねェ……』
の一言であっさりノブやんを切り捨ててるので…

ちょっと違和感………じゃあないですけど

『ジョージ、そんなおふざけチックなキャラじゃなくね?』感はありましたね

ジョージは大阪チーム内だと比較的まともなクールキャラって印象だったので…


まぁ桑原さんが出ない以上仕方ないコトっすけど


④:名言『なに死んどんねん今川よー』が無かった

これは何よりも

大阪チームを大阪チーム足らしめてるセリフだと思うので

カットはちょっと残念っす……


そもそも今川というキャラが何故かメチャクチャ好きなんすよね~~

クスリがキマってるからなのか、それとも普段からあんな感じなのか……

ほぼモブみてーなモンなのに


今川の代わりは腕ちぎれてたけどヘラヘラしてた人なのかなぁ~?


⑤:名言『日本語でいえや、バァーーッカ』が無かった

星人相手に”コレ”という、京のキチっぷりを表すこのセリフですが

そもそも京自体が出てないので当然か……


⑥:般若&おかめとのチャンバラが見たかった

般若の
なにがし…それがし…キデンら…
最後の言葉を聞こうか…
も、聞きたかったっすねぇ~~

あと、確か映画にチャンバラ対決は無かったと思うんで、まぁそういう意味でもっすね


⑦:ミポリン&スミちゃんが登場しない

シンプルにエロいから出て欲しかったってだけです

まぁ出てなくてもなんも変わらんけど


⑧:せっかくなんで『GANTZ/OSAKA』の描きおろし部分を入れて欲しかった

もはや、ただのワガママなんですがどーせならちょっとこう…

吉宗屋』で働くノブやん&ジョージとか

七三にメガネで銀行員する岡とか

エロ漫画を描く杏のシーンをちょっと序盤に挟んで欲しかったかなぁ~~~って


⑨:ノブやん役の声優がRG

特別メチャクチャへたくそって訳じゃあないんですが

RGさんだけなんかやけに演技クサく感じたような……


HGさんとケンコバさんが特に上手く感じたので、余計に気になった感じっす

つーか、この2人はエンドロール見るまでは

普通にプロの人がやってると思ってたくらいっす、ハイ

良い声してるもんなぁ………


でも、気になる点こそいくつかあれど

自分としては、基本的に”100てん”っすよ!!


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