”コミック厭世家”中山敦士
●感想とか
『うらたろう』というタイトルの意味は?という読者的にはトーゼンのギモンがついに明かされたわけですが
鬼人様の本名が『温羅太郎』だったというシンプルな理屈っすね
…じゃあ今度は『温羅って何?なんなのよ?』というギモンが生まれるわけで
温羅(うら/おんら)は、岡山県南部の吉備地方に伝わる古代の鬼。なるほどねぇ~~
また、この伝承は桃太郎のモチーフになったともいわれる。だから出生が桃太郎のパロディ(?)みたいになってたのかな
んでまぁストーリー自体は状況説明とかでそこまで進展があったわけでもなく
とりあえずの目的地は白河関
…で道中に
『グルマグのアンコウ』ライクなバケモノ『沼御前』が居てどーしよーという感じで
まぁフツーに考えたら、温羅太郎・出雲・ツアー御一行様が沼御前を倒すことになるんでしょう…
う~んアレですね
何かこう…話の進み方が、RPGチックというか
そういうフィールを感じましたね
まぁ活劇なんでそれで当たり前っちゃ当たり前っすけど
にしても、ちよだけ『タイムスリップでもしたのか?』ってくらい服装がスッゴい現代的なんで
周りの人とのギャップがエグいっすね
さすが姫だけあって服装も下々のモノとは違うよのォ~~~
あと、冷静に見たら『ジイの省エネ作画っぷりもスゲーな』という感じで
そらあんなムキムキに比べたらこっちの方が200000倍くらい描くん楽でしょーが…
どーでもいいけど、タイトル的には『うらたろう』のほうがキャッチーで覚えやすくて良いのは理解ってるんけど
俺は『屍太郎』って名前も逆にイカすと思いますけどね
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※あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね
ブログに「コメント」しようとするって事は
内容次第では「削除」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…