uratarou
コミック厭世家”中山敦士

●感想とか
うらたろう』というタイトルの意味は?
という読者的にはトーゼンのギモンがついに明かされたわけですが

鬼人様の本名が『温羅太郎』だったというシンプルな理屈っすね


…じゃあ今度は『温羅って何?なんなのよ?』というギモンが生まれるわけで

アホやから全然理解らん…と思って”Wikipedia”でちょっと調べると
温羅(うら/おんら)は、岡山県南部の吉備地方に伝わる古代の
なるほどねぇ~~
また、この伝承は桃太郎のモチーフになったともいわれる。
だから出生が桃太郎のパロディ(?)みたいになってたのかな


んでまぁストーリー自体は状況説明とかでそこまで進展があったわけでもなく

とりあえずの目的地は白河関

…で道中に

グルマグのアンコウ』ライクなバケモノ『沼御前』が居てどーしよーという感じで
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まぁフツーに考えたら、温羅太郎・出雲・ツアー御一行様が沼御前を倒すことになるんでしょう…


う~んアレですね

何かこう…話の進み方が、RPGチックというか

そういうフィールを感じましたね

まぁ活劇なんでそれで当たり前っちゃ当たり前っすけど


にしても、ちよだけ『タイムスリップでもしたのか?』ってくらい服装がスッゴい現代的なんで
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周りの人とのギャップがエグいっすね

さすが姫だけあって服装も下々のモノとは違うよのォ~~~


あと、冷静に見たら『ジイの省エネ作画っぷりもスゲーな』という感じで
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そらあんなムキムキに比べたらこっちの方が200000倍くらい描くん楽でしょーが…


どーでもいいけど、タイトル的には『うらたろう』のほうがキャッチーで覚えやすくて良いのは理解ってるんけど

俺は『屍太郎』って名前も逆にイカすと思いますけどね
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