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※04/08:内容を追記修正

(読む前の)雑感とか

2話目を読まないと何とも言えない」というのが1話時点の感想だったので

まぁそういう意味では期待の2話目です

(読んだ後の)感想とか

んん~…まぁ、こんなもんちゃう?くらいですね

後は1話の感想と基本同じというか…


1話目の感想でも言いましたけど

「剣劇」と銘打ってあるけど、サハラの剣が特殊&相手が大型の自動具足オンリーなので

言うほど剣劇感が無いかな、と


そんで敵も自動具足オンリーということもあって

作中的には自動具足はパンピーじゃ勝ち目のない恐るべきモンスターなのはこっちも承知なんですが

読者目線で見ると、今んとこ「ただの名も無き有象無象のデカブツ」を倒して行ってるだけなんで…

バトル漫画(でいいよな?)における重要なファクター

敵キャラの魅力も無いんですよね、今んとこは


北斗の拳で言うとホントにずっっっとモヒカンしか出てこないようなもんっすよ!

シン(=魅力ある敵キャラ)が出てこないとダメなんすよ!


いや、モヒカンはモヒカンで今でも語り継がれる断末魔や「ヒャッハー」などの名言を残しているので

死ぬときに
「雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄」
くらいしか言えない自動具足はモヒカン未満ですね。しかし北斗の拳と比較するのはあまりに酷か…

優作くん、”そういうとこ”やぞ?


まぁとりあえず全4話っぽいんで一概に「だから、この漫画はダメなんだよ!」などとは

口が裂けても”言えません”し”言いません”が…


まぁ少なくとも俺がそういうフィールを感じたことだけは確かです

う~ん…やっぱ敵の魅力がなぁ~~~…ディ・モールトにキビシー


スッゴいディスったっぽくなっちゃいましたが

別に「だからつまらん」というわけでもなく

サハラの剣の謎、大戦とはなんだったのか?という説明もある程度あったし


菫ノ型”で種を発射してマシンガン的な飛び道具として使えたり

竹ノ型”で市丸ギンよろしく刀身を伸ばして丸ごと貫通アタックで貫いたりと

”””と銘打つわりにケッコーなんでもアリ気味だったのは面白かったかな~~

ただ菫ノ型はより一層”剣劇”から遠ざかってしまうような…


ヤエもヤエでサハラにご飯を作ってあげたり

ホットパンツ(と呼んで良いのか?)で股のY字の部分をチラ見せしてマニアックな読者サービスしたりと

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きっちりヒロインしてるし

サハラの決め台詞(?)みたいなのもあって良かったっすよ

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まぁオチの引きも悪くなかったっすね

せっかくたどり着いたのになぜ廃墟?

そして喋る自動具足は一体…?


まぁシツコいですがそろそろ”敵の魅力”が欲しいですね、個人的には”それ”はスッゴいデカいファクターなので

敵にも花刀を使うヤツとか出ないかなぁ~

出来れば自動具足じゃあなくて人間でね…とか、言ったりして、ハハ…


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