↑から抜粋、ナゲさん、ロイさん、ちゅららさん、もっちーさんに感謝
【目次】
前置き
①大会シーン(3先)を想定してのランク
②同ランク内では左に置かれた方が強い
③「再現性の高さ、見えない崩しがあるか、WAとの親和性、大会頻出キャラにイケるか、今後の伸びしろがあるか……」なども評価に関わってきがち
②同ランク内では左に置かれた方が強い
③「再現性の高さ、見えない崩しがあるか、WAとの親和性、大会頻出キャラにイケるか、今後の伸びしろがあるか……」なども評価に関わってきがち
Sランク
※S〜S-の5キャラの並びは正直、人に寄りそう
- 例えば、飛鳥なんかはキャラ難易度まで考慮すると1つ下がってS-に落ちるかも
【ソル】
- 「強さの質」がシーズン2の時と比べてちょっと変わったが、取りあえずSランク ⇒ その後、特に変動もなく無事Sランクのまま終了
- ゲージさえあれば「BRRC連携」で見えない崩しが可能
- WAとの親和性が高く、壁割りからの起き攻めによる再現性が高い
- 「トッププレイヤーにしかできない動き」とかじゃあなくて、誰であっても可能な動き=WA壁割りからの起き攻めがあるのが強み
もっちー「ソルは……取りあえずSかな」
- 弱点らしい弱点も無いのも強み、シーズン3からはそれが更にマシになった
【ケイオス】
- シーズン3から火力は下がったが、それ以外は基本変わってない
- 一応、「火力が下がる=読み合いの回数が増える」なので、それがどこまで影響するかになってくる
- むしろ、強化点としてノーゲージ時でも「WA壁割りから地獄の起き攻めに行けるようになった」のがデカい
- ↑の加えて、WAが強いシーズン3においては「コンボで相手に青バを強要できる」のもデカい、早めに青バさせてWAを使えないようにすれば相手だけシーズン2に戻ってしまう
- ↑の「シーズン3で増えた相手の強み(WA)を消せる」という長所は、他のキャラにはなかなか無いポイントになってて興味深い
- 相手側からすれば、逆に青バを使わない為に「触った時に初手からWAを使ってしまう」くらいの勢いもアリか
- 構え中の簡易コマンドの追加も、操作ミスが減ると考えれば大会シーンにおいてはアドバンテージになりそう
【飛鳥】
- ケイオスと同じで伸び代がある、現時点でかなり匂って来てる
- ケイオスは↑のパターンで結果的に最強だったので、飛鳥も同じルートを辿りそう
- 「大会で勝ち上がってくるキャラに強い」のに加えて、逆に「飛鳥へのメタになるアクセル、ブリ辺りは大会で勝ち上がってきにくい」という大会シーンにおける強みがある
- 海外の評価も高く、Zando、Leffen、Jonathan Teneなど強キャラに敏感な海外プレイヤー達が飛鳥を使いだしたのも評価ポイントとして見逃せない
ロイ「ターンがとにかく長いよな、ホントに」ちゅらら「20秒くらい我慢しなきゃならない時間もまぁまぁ来るので」
- フルオーダーのおかげで、状況を整えるのがそんなに難しくなさそう
- ビットシフトが「発生が早いのに拘束時間が長い」せいで、ガードしたらそれだけで飛鳥のターンが保証されてしまう
- 苦手キャラは前述のアクセル、ブリに加えてイノ、医者辺りか
- 弱点こそあるものの、この手の特殊系キャラとしてはランクも高く、相当ポテンシャルがありそう
S-ランク
【カイ】
- 取りあえずSランク ⇒ 議論の結果、後述の理由で少し落ちてS-ランクに
- ソル同様に弱点らしい弱点もなく、「カイに明確に有利がつくキャラ」が居ない
- ただし、現状として飛鳥だけはちょっとキツいかも
- 動きとしても、立ち回りなら「ゲージ溜めてディッパー」、起き攻めは「投げからスタンチャージ重ね」など簡単かつ強力
- つまり、動きの再現性が高い
- しかも、その再現性ムーブが「理解っててもどうしようもない動き」なのが強み
ちゅらら「そういった意味では勝ちやすいし、大会でも上がりやすいかなって」
- Sランクの3体(ソル、ケイオス、飛鳥)と比べると、見えない崩しが気軽にできないのがランクとしてやや落ちるか
- 見えない崩し自体は【バクステ青RCC>中段】を持ってるが、「どこからでも狙える」とは言い難いのがややマイナス(それでも崩しとして十分強いが)
- ↑に加えて、ダストが「リーチが長い&初動モーションが分かりにくい」ので、かなり見えにくい部類で強い
もっちー「ダストもメッチャ強い」
- 流石にケイオス、飛鳥のような”上振れた時の無法さ”には欠けるが、それでも万能さはピカイチ
- 現状、カイで勝ってるプレイヤーがちゅららしか居ないコトを考慮すると、Sランクの3体よりは少し評価が落ちそう(そっちの3人は色んなプレイヤーが勝ってる)
ロイ「本当に強いんだったら、もっと(大会シーンで)溢れてるはず」もっちー「日本でカイの評価高いのは、そういう事(ちゅららカイと当たるから)な気がしますね」
【シン】
ちゅらら「露骨に強いっすよね、今回の大躍進を遂げたキャラって感じ」
- シーズン3から「スパキャンで肉ゲージを使わなくなった」のがホントにデカい
- 肉ゲージが1本あれば消費無しでタイランまで繋がるし、そのタイランも調整でクリーンヒットを狙いやすくなった
- オレンジWAとの親和性もヤバい
- 調整の結果、フーフが「中段なのにヒットしたらスパキャンで4割+どっからでも壁割り」とかいうとんでもない性能になってる
- エルクの発生も早くなったので、立ち回りで打った時に止められにくくなった
ロイ「大躍進だよねこの子は、出来ない事が無いから」「(シーズン3から)火力も付いて来ちゃったから」
- ちょっとキツいキャラは居るかもしれないが、それを補って余りある「荒らし性能+勝ちやすさ」がある
- Bランク付近のキャラはみんなシンに苦労するので、だとしたら最低でもAランクはありそう
- もちろん強いは強いが、現時点では急に強くなったせいで相手側の対策が追いついてない感がある(対策されたとて依然として強いだろうが)
- シン側が端に追い詰められてても、肉ゲージが1本あればエルクヒットからスパキャンで壁が割れてしまう
- ホークも↑と同じ、ちょっとでも端背負ってるシンのホークがヒットするとそのままスパキャンで壁割りまで行かれる
- シンの代名詞と化した「ダッシュホーク」もかなり厄介、シンがゲージ50%持ってるだけで「ガードされてもRCCから2択、ヒットしてたらそのままスパキャン壁割り」とかいうトンデモ技になってしまった
- トータルすると、ゲージ50%あったらどっからでも壁が割れるので「立ち回りの時点で何も喰らえない」キャラになってしまった
- ↑に加えて、触った瞬間にWAでムリヤリ寄って択る事も可能になったので「真面目に戦っても強いし、荒らしプレイをしても強い」というキャラに……
- 2Sも強力で、アプデ前の時点で「全体30Fなのに持続6Fもあって、下段=相手の置き6Pに負けなくて、やられ判定も残らない置き技」という相当な性能をしてた
- キツいキャラを挙げるとするなら、カイがキツそう
- TempestNYCが対ソル用にシンを使ってるのも見逃せない、UMISHOのソルにも勝ってた
Aランク
【ジオヴァーナ】
- 上位層で今でも使ってるプレイヤーが多いのは評価点
- WAとの相性もベネ、中央の5HSなどから壁を割れるようになってリターンもアップ
- 「ゲージが溜まると防御係数が上がる」という独自システムも評価点、安定感は出せそう
- 新技の【シャーヴィ>トロヴァ】が強い、投げから重なるのでノーゲージ無敵が無いキャラ相手には特に強力な起き攻めが可能
【イノ】
- 少なくともAランク以上、Sランクに置いてもいいくらい
もっちー「Aはあると思います」ロイ「Aは100%ある」
- 新技の「狂愛アジタート」がまぁ強い、出際のモーションが無さすぎて見てから対応が困難
- 逆に狂愛が強すぎて、狂愛に依存しがちな面もある
- あくまで大木や横ケミなど「狂愛の対の択」があってこその強さなので、狂愛単体で見ればそこまで強い技ではないはず
- WAとの相性も良いが、それも狂愛あっての相性になってる
- 狂愛が対策されたり、狂愛自体が有効じゃない組み合わせに対しては面倒になってくるかも
- 「飛鳥にイケる」という点は環境的にも評価ポイント
- トータルで言うと「弱点もあってピーキーではあるが、ちゃんと強いキャラ」になってる
【ジャック・オー】
- プレイヤー層が厚いということは、少なくともキャラ自体のパワーも伴ってるはず
- 勝ちパターンが明確なので、大会でも勝ちやすい
- 青WAとの親和性が高い、暴れ潰しWAが当たればコンボだし、ガードされてもガークラなので【WA>設置>2K】までイケる
- なので、動きの再現性も高い
- 各種連携への対応が難しい ⇒ 受け側が対策すればイケるかもだが、流石に"全対応"は人間には困難
- 伸び代もありそう
もっちー「伸び代もまだ全然あるんじゃないかなって感じで、それ込みで考えるとまぁAは固い……かな」
- 「立ち回りで勝てる組み合わせ」もあるし、下位キャラをイジメれるし、上位キャラともやりあえる性能になってる
- 操作難易度的に使い手じゃないとトレモで連携を再現しにくく、そういう意味での"対策されにくさ"もある
- 現状、「防御指示」と「青WA」の対策が進んだ時にどうなるかが懸念点ではある
- 青WA連携は基本連ガにならないので、そこが相手の付け入る隙になる
- 青WAはバクステや投げに弱いのがネック、バクステにはタメWAで勝てるが、「見てから投げ」されたらタメようがタメまいが両対応されてしまう
- 防御指示自体は強いが、対策は結局「来るのを読んだらガード」なので攻撃指示を読んだ時と対策が同じなのがネックか
【チップ】
- 再現性が高く、勝ちパターンもちゃんとあるので弱くはないはず
- WAを多用するキャラなので、大会だと「青バが使えず、高火力キャラ相手にそのまま死んでいく」様もままある
ナゲ「(バーストゲージの)運用、めっちゃ難しいんじゃないかなっていう」
- 共通調整で「冽掌絡みのカウンター時のリターンが無くなった」のもマイナス要因
- 相手からすれば「冽掌ガード後に取りあえず暴れといて、ノーゲージなら暴れ潰しを喰らったとしても単発で終わり」になったので、暴れにリスク負わせるのが大変になった
- 穿踵は立ちカウンターだとコンボに行けないので、立ち技で暴れられた時のリターンも出にくい
- 2K刺さったらWA使って端々でも壁割れるようになったのは評価点、壁割りからのポジティブを活かすキャラなのではそこは強み
もっちー「WAに依存するが故に……切り返された時に大変だよねっていうのが」
- 「崩しが強い」のが評価点だったのに、前述の冽掌弱体化に加えて6Kの発生が遅くなったのもネック
- 強さ的にはポテンシャルはあるが、難しさも込みでコレくらいのランクになりそう
- 冽掌ガードで-4Fなので、相性が「相手キャラが4F暴れを持ってるか」に左右されそう
- Bランクとして考えると同ランクのキャラよりは強いので、Aランクに
- 相性的には同じAランクの自分より左に居るキャラ(ジオ、ジャックなど)が大変そう
【ファウスト】
- 今後の期待も込めてA、伸び代はありそう
- シーズン3からの新技「タメ物投げ」と「タメレレレ」のおかげで動きのパターンが増え、より相手に的を絞らせない動きが可能になった
- 青WAとの親和性もある
- 極端な有利キャラこそいないが、逆に極端な不利キャラも居ないので相手キャラとの相性に左右されにくい=汎用性もあるのが強み
ロイ「僕は汎用性を推すよ、結構」「2キャラ目を作らなくていい強さはあると思う」ナゲ「そうスね、1キャラでまぁイケてる感じはある」「満遍なくイケる、っていうのが強い感じですね」
- むしろ、Sランク帯のソル、飛鳥などに対してイケる方のキャラなのはデカい
- キツいキャラはラム、レオ、チップ辺りか
Bランク
【ジョニー】
- 「A寄りのB」くらいのランク
ちゅらら
「Aに置いてもいいだろ…って」
「弱くは絶対にない」
- 崩しがメチャクチャに強く、立ち回りもちゃんと強いので相手に触る機会が多くて、結果的にゲージが溜まりやすい
- 2択がマジで見えないレベルなので、ちゃんと触られた時の"圧"がある
- WAがオレンジWAなのも評価点、そもそものリーチが長いおかげで壁割りまで行ける範囲が広い
ロイ「オレンジWA結構やっぱ評価上がると思う、個人的に」
- 弱点はステップ、ステップ中にガードできないので接近時に相手の技に引っかかって終わりがち
- ただ、現時点だと大会シーンでは勝ち上がって来てない ⇒ 「本当に強いキャラ」なら今の段階で勝ち上がってそう
ロイ「これからかなぁ、って」
【名残雪】
- S〜Aのキャラ相手にそんなにイケないので、だったらBランクになりそう
- 垂雪1段目からの完全2択が実戦だと強い、「垂雪1段目ガードを確認してDS」などの対策もあるものの実戦だと展開が早いので入力が間に合わない
- ↑のおかげでどれだけキツい相手だとしても触りさえすればワンチャンある、コレはシーズン2の頃には無かった新たな強み
もっちー「あそこ(完全2択)が今回の名残雪を支えてる部分……大きく支えてる部分かなって」
- 冠雪が下段判定になったのが、相手的には想定以上に面倒
- WAが白WAなので、5HSガード後など今までに無い所から逆2択を仕掛けられるようにもなった
- 当然、WA始動でコンボしても補正があるのでダメージは出ないが、名残雪の場合は【WA>遠S>遠S>遠S】などでブラッドゲージを回復できるという他キャラには無い強みがある
- ↑の観点で見れば、WAとの親和性は高い
- ブラッドゲージが溜まるまでは固いのもベネ
- トータルで言うと「大会での勝ちやすさ」はあるが、トップキャラに対してのアドバンテージが少なめ(=トップキャラ側が名残雪にイケる)なのはマイナスポイントか
- 位置としてはBランクの上位だが、自身より右のミリア、ブリ辺りが相性的にキツそう
- ただ、ワンチャン力があるので↑の相性もどうにでもなる範囲ではあるが、そういう意味でも大会シーンにおける"ゆらぎ"は大きそう
- NBNHMRが大会でアベレージを出してるのもあって「まだまだコレから」感もある、海外は名残雪使いも多い
【ラムレザル】
- 「AかBで迷ってB」くらいの感じ
- 新技のオンドは端でも中央でも使える性能なので、研究次第で伸び代がありそう
- WAがオレンジWAなのも高評価、プレイヤー性能次第で【遠S差し返し>WA】とかからリターン出せるようになった
- 「ダッシュ速度の鈍化」という弱体化点もあるが、相手視点ではそこまで弱くなった感は無い
- ミリアよりは上だけど、ジョニー・名残雪よりは下っぽそうなのでこの位置に
- 正直、好みもあるので名残雪とは位置が入れ替わるかも?
【ミリア】
- セットプレイの種類が多すぎて、相手がそれを把握しきれないのが強み
- WAが青WAなのがあんまり強くないかもしれない、もしオレンジWAだったらもっと強かったかも
- また、シーズン3からは「WAを絡めて壁を割る」事が強いが、ミリア的には起き攻めループしたい=そんな積極的に壁を割りたいキャラではないのが、ちょっと噛み合ってなさそう
- もちろん、パターンにハメれば強いが「そのパターンを切り返されてしまったらどうするか……」みたいな感じになってる
- シンプルに柔らかいのもネック、GGSTは「柔らかい」という事が過去作以上に弱点になりやすい
- 現時点でミリアのランクを決めるのは結構難しい、ここからまだ上がってもおかしくない
【ブリジット】
- るぅさん曰く、「青WAとの相性があんまり良くない」らしい
- 調整で【発射RC>見えない最強中下択】が無くなったり、ダイブガード後の確反(-5F)が取られやすくなったのもマイナス点
- ただ、昇龍持ちなので防御面はイケるし、攻撃面&立ち回りも一定ライン以上はイケてるはず
- キャラ相性としては、「上位キャラにイケる方だけど、逆に同ランク帯のキャラ相手だと困らされるかも」という難しい感じになってる
ナゲ「まぁムズいキャラっすね、組み合わせとか見た時に結構左右されるキャラって事かな」もっちー「それはある気がしますね、ソル、飛鳥、ケイオスに戦えるってのは結構評価高いっすね」
【レオ】
- 正直あんまり分からない、シーズン2の頃と比べて数が減ったかも
- コイツもWAがオレンジWAなのが強み、【WA>ツヴァイト】でいきなり裏周り連携とかできる
- ただ、シーズン3から似たようなプレイングが可能になったシンに喰われてる感はある
- とはいえ、無敵技や弾を持ってるのもあって、おそらくある程度の強さは担保されてるはず
Cランク
※Cランク帯の左右差はぶっちゃけ、ダンゴ
- 細かい話をすると「誰が誰に有利」とかその辺まで入ってくる
【メイ】
- キャラパワーがS横の性能に左右されがちなのもあって、基本は弱体化
- やはり、S横ガード時に明確にターンが相手に移るようになってしまったのがネック
- 新要素の「分離」や「降り」はあるものの、今はまだ他プレイヤーの対策不足のおかけで通ってる感もある
- とはいえ、↑を利用した置き攻めの伸び代はありそうだし、J2HSによる表裏などは依然として強力なので強い部分が無いわけではない
ロイ
「(伸びるのは)これから…かな」
【ザトー】
- 分身の回復速度の鈍化がかなり響いてる、青バや黄キャンを喰らった時も回復速度は一律なのでそれら防御システムに対して弱くなった
- ↑のせいで、ダムド当てても分身が全回復しなくなったのもネック
- 青バが全画面になったので、端のサンヴォイド固めも弱体化した
【梅喧】
- だいたい真ん中くらい ⇒ 最終的にCランクに
- シーズン3から【遠S先端>青WA>S蚊鉤】などで、多少キツいキャラ相手にもムリヤリ紐を付けれるようになったのはベネ
- S蚊鉤ガード後の状況は「中下どっちを喰らっても痛い上に密着有利」と、なんやかんやで強い
- 青WA自体は「見てから投げに弱い」という弱点があるが、そもそも梅喧戦は通常ガードを使わずにFD or 直ガする事が殆どなのでそういった対策が導入されにくいのもベネ
- 4F暴れを持ってるのも評価点
- 通常投げの期待値が高い、紐付けて表裏択に行けるのは中々の恐怖
- ただ、表裏で崩すキャラはそこにバーストを合わせられると「端が遠くなる or 端を背負ってしまう」のが共通の弱点ではある(他には医者など)
- 柊のダメージ低下(130→100)は結構響いてる、相手からすると"圧"が減ったし「体力的にまだ重ねられるな」という状況も増えた
- 今までは「遠距離キャラがキツい代わりに、近距離キャラは当身の”圧”でイケる」みたいな感じだったのに、当身の弱体化で近距離キャラ相手へのアドバンテージが減った
- 妖斬ループの削除もシンプルに弱体化ポイント
- トータルで言うと、基本的に弱体化の方が目立つ
- 「キャラ単体で見ると強い」かもしれないが、「じゃあ、誰相手にイケるのか」という観点で見た時に明確な答えが出にくい
【アクセル】
- ソル、飛鳥にイケるのでチーム戦だと強いかもしれないが、シングル大会が多い現状だと結果は残せてない印象
- 相手キャラとの相性が大きく、大会で安定させるのが難しそう
- 現時点では、他キャラより対策されてない感もある
ちゅらら「サブキャラとして絶対優秀って印象すね、アクセルは」
【闇慈】
- チップの冽掌同様に、風神関連のデカカウンターが無くなった影響が大きい
- 相手側としては「風神ガード後に取りあえず暴れとけばいい」みたいな感じになってるし、キャラ次第では暴れで全対応だったりする
- 新技の「乱」のおかげで、今まで面倒だった飛び道具にも対抗できるようになった
- もし、乱をガードされたとしても「+11Fでガークラ」という中々の性能なので、取りあえずで出せるのが強み
【テスタメント】
- 評価低め、B〜Cを彷徨ってCランク
- 強化しかないはずだが、それでも基本は変わってない
- WAがオレンジWAなのは評価点、このリーチの長さでオレンジWAは強い
- 他キャラと違って、壁割りの際に「WAで壁を割るとステインシメが出来ないが、かといってステインシメをするとダウンが取れない」というDilemmaは終わらない
ナゲ「そこの(壁割りの)チョイス、難しそうだなって思いました」
- "良いキャラ"ではあるのに、他キャラの強化に追いつけてない感はある
- 崩しもメッチャ強そうに見えるが、実はダストと投げくらいしかない
- 崩しの択自体は豊富だが、上位キャラが持ってるような"見えない崩し"レベルまでは行かない
- 上位キャラにイジメられがちなのもネック
ナゲ「強みが出にくい組み合わせが(上位キャラに多い)……って感じかなぁ」ちゅらら「環境にやられちゃってますね」
【ベッドマン?】
- 「C-よりは強いが……」という消極的な理由でCに
- 分からん殺しは強いが、それも「分かってしまえば……」という感じ
- 火力ももうちょい欲しい
- パターンに入った時の攻めは強い、エラーを絡めれば白WAを上手く使えるキャラなのもベネ
C-ランク
※「Dランク」にするほどCランクと差があるわけではない ⇒ なのでC-ランク
- ゲーム全体として、アプデごとに上位と下位の差は縮まってる
【長官(ディキンソン)】
- およそポチョと同じ理由で同じランク、立ち回りで「コレやっとけばいい」って行動が無いので再現性が低い
- 寄ってから強いのもポチョと同じだが、寄るまでに博打が多いのもポチョと同じ
- 細かい強化はあるが、「遠距離時や弾キャラがキツい」という弱点自体は変わってない
- というか、ゲーム全体で見て「牽制が長い or 弾持ちのキャラ」が多いのでそういう意味でも長官的に逆風
- 飛びは強いが、逆に言えば「飛びさえ見とけば良い」感もある
- アクセル、ザトー辺りの下位ランクのキャラにもイジメられがちなのもネック
- 単発のダメージは高いが、青バの強化(全画面&回転率アップ)でその強みが活かしにくくなったのも逆風
【ポチョムキン】
- 満場一致のC-ランク
- スラへやFDBなど細かい強化点はあるものの、基本的にはシーズン2から大きく変わってない
- キャラ自体が「ディフェンスから入る受けキャラ」なのもあって、ソルやカイなどと違って再現性が低いのがネック
- また、追加キャラは独自システム持ち=攻めが強い傾向にあるが、受けキャラ故にそいつら相手にキツい思いをする事も多い
- 立ち回りからいきなり大ダメージを取ることができない、大ダメージを取るためには「まずダウンを取る」という工程を1つ挟まないとダメなのもネック
- しかも、その1つ工程を挟むにしてもノーダメージのスラへなどを使ってダウンを取らないとダメ=ダウンを取る為の行動も安い
- 当然、ゲージがあればムリヤリ突っ込む事もできるが、あくまで「ゲージを払ってムリヤリ突っ込んでるだけ」でしかない
- 勝ちパターン自体は存在するが、勝ちパターンに行くまでが大変なのは変わってない
ナゲ「(ちゃんと勝ちパターンも)あるけど……っていう感じかなぁ」
全体の総括
- 「WAを上手く使えるか」が、やっぱり評価に絡んできやすかった
- オレンジWA持ちは基本的に上に来がち、むしろ真ん中くらいなのはチップくらいか
- 逆にジャックなんかは青WAだけど、上手く青WAを使える部類なのもあって良い位置になった
⇐=To Be Continued
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※あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね
ブログに「コメント」しようとするって事は
内容次第では「削除」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…