
※2022/03/03:内容を追記修正
https://www.mildom.com/playback/12454380/12454380-c6bo4jd2lrn9q5lstgpg
↑から抜粋(00:05:00ごろから)
リミテのマナベースについての公式記事はあるのですが、
「タッチする時の土地枚数の基準」を調べてもなかなか具体的な指標が見つからなかったのでまとめ
原根先生に感謝
土地何枚ならタッチが安定するのか?
コメント
「タッチした枚数プラス一枚土地は入れろって聞いたんですけどあってますか?」
原根
「まぁ、だいたい合ってる」
「俺ん中だと基準があって……」
- 一般的にはタッチカラーの土地枚数は「タッチする枚数+1枚」が定石として唱えられがち
- しかし、原根メソッドでは「タッチする枚数+2枚」が基準(例:タッチ1枚 ⇒ 土地3枚、タッチ4枚 ⇒ 土地6枚)
原根
「だいたい、コレぐらいの感覚でデッキ組んでる」
「コレを下回らなきゃならない時はあんまり良くないタッチ、ちょっと無理してるとかそういう判断でやってる」
「基本はコレを満たしたい」
※ちなみに「タッチしたのが重いカードだから」と言って土地の枚数を減らしたりするのは悪手
- タッチしたのが6マナのカードだとしても結局6ターン目にその土地が無かったら意味が無い、”その瞬間に土地があるかどうか”が肝要
メインカラーのシンボル数はどう気を付ければいいか?
コメント
「メイン色のシンボルコスト数は気にしますか?」
原根
「する、かなり気にする」
「3ターン目のダブルシンボルに関しては、俺は特にうるさい」
- 3ターン目に最速で出したいダブシンがある場合、その色の土地が『9枚』は欲しい

▲ 最速で出そうとしても意外と出てくれない
※40枚デッキの場合、9枚投入で3ターン目の期待値が『2枚』を超える
- もし8枚だと期待値は『1.8枚』となり、最速ダブシンを出すには心もとない

※引用:金子と塚本の「勝てる!マジック」 第18回:リミテッドのマナバランス|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
※逆に”最速で打ちたいワケではないダブシン”には上記の基準は適用されない
- 例えば《英雄の破滅》は『7ターン目辺りに相手の5マナ生物』などに当てるのが理想的な使い方になる
- なのでダブシンではあるが、そこまでタイトなマナベースを要求されるワケではない
原根
「(英雄の破滅は)3ターン目に打つカードじゃないから」「3ターン目に打ったら相手の2マナとかに打つ事になるから」「そんなワケないでしょ、って事であんま気にしてない」

▲ 最速で打ちたい場面は逆に少ないだろう
※ただし、その基準は環境にもよるので注意
- VOW環境だと「最速で4ターン目からボムで飛び出しかねない」ので、4マナダブシン除去の《骨の髄まで》はなるべく4ターン目に打てるようにしておきたい……など

▲ 優秀な除去ゆえにマナベースには気を付けたい
⇐=To Be Continued
※リミテで勝てない人、必見!!
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ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards Of The Coast)
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※あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね
ブログに「コメント」しようとするって事は
内容次第では「削除」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…