※2020/11/04:内容を追記修正
※11月からフリプになるとのコトで、手っ取り早く個人的な初心者向けのオススメキャラを言うと「①カイ、②メイ、③ファウスト、④ソル」の4体がオススメです
特にキャラ選択にこだわりが無いなら①~③から選ぶ方が限りなく安パイですが、接近戦やガン攻めが好きでたまらないなら④のソルも十分にアリです(自分もソルを愛用しています)
①~④をオススメする理由については記事の最下部辺りにあるので時間がある人は適当に読んでください
ホリ
2016-12-22
自分の思考整理ついでにまとめ
多くの部分はまちゃぼー先生の講座から知識を頂きました、グラッツェ
こうやってみると「アレ、こいつの長所 or 短所って何やっけ?」と結構、難しかったりする……
5種類の大まかな体系
※「ワンチャン力」と「それ以外」(立ち回りや防御面など)の関係を軸にした分類
①スタンダード型:ワンチャン力とそれ以外のバランスが良く、比較的扱いやすい
- ソル、カイ、メイ、シン、エルフェルト、レイヴン、バイケン、アンサー
- エルフェルトは②との良いとこ取り、レイヴンは③との良いとこ取り的な性質を持つ
②ワンチャン型:ワンチャン力は高いが、立ち回りや技相性などに明確な弱点がある
- ポチョムキン、スレイヤー、イノ、レオ、ジョニー、ジャム、クム
- 殆どのキャラが機動力にクセがあり、立ち回りで相手に主導権を握られがち
③立ち回り型:立ち回りは強いが、ワンチャン力が低く近距離戦に難アリ
- ファウスト、アクセル、ヴェノム
- ワンチャン力が低めと言っても、然るべき状況を作り出せれば爆発自体はする
④豪鬼型:立ち回りとワンチャン力を兼ねるが、防御面(無敵技や体力など)に難がある
- ミリア、チップ、ベッドマン、ディズィー
- チップは①、ベッドマンは②、ミリアとディズィーは③に近い性質を持つ
⑤特殊型:①~④に近い部分もあるが、他には無い独自要素が色濃いキャラ
- ザトー、ラムレザル、ジャック
- ザトー:④に近いが、操作難度が高く、分身操作が試合の要となる
- ラムレザル:②に近いが、設置・PK連携・ゲージ関連など特殊要素が強い
- ジャック:①に近いが、その特殊な戦法から他キャラとは根本的に異なる性質を持つ
(私見まみれの)全キャラ解説
※スタンドパラメータ各種パラメータは完全なる独断と偏見です、御無礼
●ソル
一言で言うと:豊富な突進技と防御性能の高さを併せ持つ近距離パワー型キャラ
破壊力-A | スピード-B | 立ち回り-C |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-A | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 豊富な突進技で距離を詰めて接近戦に持ち込み、そこからの6Pとコマ投げの2択が得意
- 突進技の中でも”ファフニール”は「ヒット時はコンボ可能、ガードされても有利、スカっても隙が少ない」と強力
- 最強のノーゲージ無敵技”HSVV”のおかげで、どんな状況からでも強引にターンを奪い返せる
- 特に”発生5F”とノーゲージ無敵としては最速を誇るので、割り込みや起き攻め拒否として非常に使いやすい
- ”ノーゲージ無敵からダウンまで取れて起き攻めが可能”なのはまさしくソルだけの特権と言っても良い、当てさえすればワンチャンが生まれるのは魅力
- ソルのキャラクターや突進技の多さから”攻め特化キャラ”と思いがちだが、実は防御面がトップクラスに優秀なのが最大の強み
- 前述のVVを筆頭に「GV、ライオット、2D、JP」などが防御面で活躍する、単純にコレらをある程度散らして使うだけで相手側はそれなりに面倒
【短所】
- ”搦め手”的な攻めは苦手、良くも悪くもシンプルな性能
- 一応そういうネタが無いコトもないが、常時狙えるようなモノではなく「状況限定の1発ネタ」的な側面が強い
- VV、GV、ライオットなどは「高性能ながらも相手に読まれるとハイリスク」な性質が強い
- つまり、必殺技が強力とはいえパナしだけで勝てるほど甘いキャラではない
- ”中距離から相手に接近する時にリスクを背負いがち”なのが課題
- とにかく近寄ってナンボなので、中距離戦が得意な相手だと接近するのに少々苦労する
- 各種突進技でムリヤリ近寄ることもできるが、その突進技自体を迎撃されたり避けられるとキツい
●カイ
一言で言うと:ハイスタンダードなオールラウンダー、迷ったらコレその①
破壊力-C | スピード-C | 立ち回り-B |
ワンチャン力-E | 使いやすさ-A | 万能性-A |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- とにかく技が揃っていて、そのどれもが理解りやすい性能をしている
- 「リーチの長い各種牽制、優秀な各種対空、ノーゲージ無敵技、クセの無い飛び道具、低姿勢の下段突進、当たればコンボの見えにくい中段、何かと多用途な設置技」と、”死角らしい死角は無い”と言っていいほどの構成になってる
- 持ってないのはコマ投げ程度、まさしくオールラウンダーと言っていい技のラインナップ
- ”固め”が得意なので、相手のリスクレベルを上げやすい
- そのリスクレベルの上昇を嫌がって逃げようとする相手を刈り取るのが主な戦法
- 至近距離~端端の全ての間合いで選択肢があるので、相手が最も苦手とする距離で戦える
- 特に”強化スタン”のおかげで、遠距離でもロングレンジキャラやシューティングキャラ相手に逆にプレッシャーをかけれるのは明確な強みと言える
【短所】
- ソル同様に良くも悪くもシンプルな性能
- どうしても搦め手に乏しい、とはいえソルよりはいくらかマシと言える
- ガン攻め型のソルと比較すると、対応型なので相手の土俵に付き合わされがち
- 一方的に押し付けまくって勝つというタイプではない
- ”固め”は得意だが、”崩し”が苦手なので一気に大ダメージを取るのは不得意
- カイの崩しはどれも何かしらの欠点を抱えているのが明確な弱点
●メイ
一言で言うと:イメージに反して”待ち”が強い万能キャラ、迷ったらコレその②
破壊力-A | スピード-B | 立ち回り-B |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-B | 万能性-A |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- オフェンス面は「鋭いジャンプから繰り出されるパワフルな空中攻撃」と「反撃されにくく、且つリターンが見込めるイルカ突進」の2種類が強力
- どちらも純粋にスピーディーなので対応する側も一苦労
- それらのイメージが強いが、実は「設置技&置き技が優秀な待ちキャラ」が本質
- 「自分からガンガン突っ込む or 設置技を巻いて手堅く攻める」という2種類の戦法を相手によって使い分けれる
- 設置技を上手く駆使すれば「相手の接近を阻む or コッチが近づく為の布石にする」という使い分けが可能、置き技もハイリターンかつ相手に反撃されにくい優秀な部類
- 「エリアルに繋がるコマ投げ、ダウンが取れるエリアルのシメ技、他キャラより優秀な空投げ」なども持つ
- それらと優秀な設置技&置き技のおかげで、カイとはまた違ったアプローチでの万能キャラとも言える
- 覚醒必殺技の”クジラ”が『自分が画面端を背負ってる時=自分がピンチの時ほど強力になる』ので、画面端に追い込まれてもバーストクジラぶっぱで一気に大ダメージを取りつつターンを奪い返せる
【短所】
- 置き技は優秀でも、”差し返し”や”差し込み”は苦手な部類
- つまり、置き技に頼らざるを得ないのがネック
- 設置が無い状況で自分から我が身一つで攻めるのは苦手
- 上手く設置させてくれない立ち回りをする相手は面倒
- 設置したイルカの発射タイミングを遅らせるには”ボタンホールド”が必要なので若干テクい
- さらに「発射されたイルカ&ボールに搭乗する」といった要素もある
- 最初は使わずとも十分に戦えるが、最終的には習得した方が動きの幅は広がるだろう
●ミリア
一言で言うと:”起き攻めの女王”の異名を持つハイスピード起き攻めキャラ
破壊力-E | スピード-A | 立ち回り-A |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「素早い立ち回り」と「強烈なループ性を持つ豊富な起き攻め」が何よりの特徴
- 純粋な破壊力こそ低いが、起き攻めがループすればホントにワンチャンから勝てる
- 『一度ダウンさせられると、二度と起き上がれないまま試合終了』というのも決して誇張表現ではない、ミリアと闘る時はそうなったとしても全く不思議ではない
- 各種”崩し”がとにかく強烈、特に中段択の見えなさに定評がある
- 6Kに至っては中段なのに「発生19F、下半身無敵、ガードされても+1F」という鬼っぷり
- 「2回出せる空中ダッシュ、相手の対空すら潰す毛針、めくり判定のあるJHS」など空中戦が強力
- 極論、空ダを見せるだけで「そのまま突っ込むか、空バクステで戻るか」の2択になるほど
【短所】
- ”オフェンスに特化しすぎて防御面はかなり貧弱”というピーキーな調整になってる
- 体力が非常に低いのがネック、チップに次ぐドベ2なのでかなり柔らかい
- 一応、優秀なバクステと発生6Fの覚醒無敵技である程度は補えるのが救いか
- スピードキャラの宿命なのか、各種操作に”素早く正確な入力”を求められることが多い
- エリアル時の「JD>jc空中ダッシュ」やガーデン設置時の入力などに顕著
- 要するに全体的にテクい、JHSの技変更もあって以前ほど適当に立ち回る事はできなくなった
●ザトー
一言で言うと:分身を駆使して一方的な攻めを展開できる超テクニカルキャラ
破壊力-E | スピード-D | 立ち回り-A |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-測定不能 | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 本体と分身の同時操作で相手にターンを与えずに一方的に攻めることが可能
- 文字通り「2対1」で相手と戦えるのでイニシアチブの握りっぷりが尋常ではない
- 「本体の隙を分身が補い、分身の隙を本体が補う」コトで限りなく隙の無い攻めが可能
- 本体だけでも”ドリル、ギャラリー、浮遊、影潜り、ドランカー”など立ち回り技が豊富
- もっとも本体オンリーで戦えるほどの性能ではないが、実際はそこに分身が合わさるので相手からすると立ち回り中は常に気が抜けない
- ザトーの真骨頂とも言える「分身起き攻め」が非常に強力
- ガー不起き攻めを筆頭に、連ガ中下択を3連続で仕掛けたり、本体と分身の両方がコマ投げと裏回りを持つなどバリエーションが非常に豊富
- 相手側の対処法がかなり限られる”正真正銘のエンペラータイム”と言っていいほど強い
【短所】
- 本体と分身を”同時操作”する必要があるので操作難度が非常に高い
- 長所の裏返しなので仕方ないが「操作に慣れないうちは基本中の基本コンボすら全く成功しない」程度には難しい
- 調整による弱体化で「操作難度とキャラ性能が見合っていない」と評価されることもある
- とはいえ前述通り分身起き攻め自体は非常に強力、特に端で決めれれば宇宙
- 圧倒的な攻め性能の代償に防御面は貧弱そのもの
- 同じく防御面に難があるミリアでさえバクステや覚醒無敵は優秀な部類だが、ザトーはそれらも性能が良くないのでいざという時に頼れる行動に乏しい
●ポチョムキン
一言で言うと:プレイヤー側の”やり込み”で真価を発揮する重量級投げキャラ
破壊力-A | スピード-E | 立ち回り-E |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-E |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 重量級だけあって、密着時の打撃とコマ投げの2択のプレッシャーが凄まじい
- 特にコマ投げは「発生・威力・範囲・ゲージ回収・ヒット後の状況」がどれも優秀
- ゲーム中で最も動きが鈍重だが、ゲージさえ支払えば「ハンマー黄キャン」や「ICPM黄キャン」で一気に接近できる
- ただし、そこにゲージを使いすぎるとジリ貧になるので注意したい
- ”デコピン、スラヘ”などのロングレンジキャラへの対抗策も持つ
- その為「距離を取られると全く何もできない」というコトは少ないはず
【短所】
- ただでさえ足が遅いのに、地空ともにダッシュが不可能なので機動力がブチ抜けて最低
- その時点で『他キャラよりも大きなハンデを背負って戦っている』と言ってもいい
- どんな状況でも選択肢が少なく、相手に近寄るまでの立ち回りで大きく苦戦する
- ”置き技”こそ優秀な部類だが、それ以外はほとんど苦手
- はっきり言えばキャラ性能自体は低い、真価を発揮するには”プレイヤーのやり込み”が必要
- コンボや隙消しに使う”ハンブレ”の精度アップや、割り込む為の直ガポイントの把握&練習などがやり込みポイント
●チップ
一言で言うと:理論値は最強、体力は最低の超スピードキャラ
破壊力-C | スピード-A | 立ち回り-A |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-A |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 高水準な技が各種揃う”超スピード”かつ”ハイスタンダード”な忍者
- 体力こそ全キャラ中最低だが、それを補って余りあるほどに”真っ当に強い技”が揃っている
- あえて言うなら「体力の低さ以外は完璧なキャラ」と言ってもいい
- それらの優秀な技だけでなく「ワープ、透明化、消えてから投げるコマ投げ、壁張り付きからの豊富な派生技」などの搦め手も豊富
- どれも対策を知らないとまずぼったくられてしまう性能ばかり、そういう意味でも強力といえる
- 「速すぎるダッシュ、3段ジャンプ、垂直落下技、三角飛び」など機動力がブチ抜けている
- そこにワープも絡めれば画面狭しと言わんばかりに動き回れる
【短所】
- 体力&気絶値が全キャラ中最低、体力に至っては単独最下位を独走している
- 相手にワンチャン通されるだけで、そのまま一気に負けに繋がることも少なくない
- 一応「発生5Fのノーゲージ無敵技」を持つので切り返し能力自体はかなり高い、ただし低体力ゆえにガードされた時のリスクは他キャラ以上にデカい
- きっちりとコンボや起き攻めで火力を出せないと相手とのダメージレースで負けがち
- やはり体力が低いがゆえに相手からすると”割り切ってリターン狙いの行動を取る”というのが十分に対策として成り立つ、リターン負けしないようにしたい
- 中央で表裏起き攻めがしたいなら”ドリキャン”というテク要素も必要
- この表裏起き攻めはかなり強力なので、ぜひとも習得したいトコロ
●ファウスト
一言で言うと:ルックスに反して非常に使いやすいロングレンジキャラ、迷ったらコレその③
破壊力-D | スピード-D | 立ち回り-A |
ワンチャン力-C | 使いやすさ-A | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 最長のリーチ&最強の対空を持つので立ち回りが強力かつ簡単
- 遠S・2HSなどをとりあえずガードさせてキャンセル物投げをするのがシンプルに強力、それらを嫌って飛んでくる相手は最強クラスの6P対空で落とせばいい
- さらにコンボも簡単なので、見た目に反して使いやすさはトップクラス
- どれくらいコンボが簡単かというと「2K>5HS>必殺技」さえできれば今日からファウスト使いを名乗れるレベル
- しかし決して底が浅いキャラではない、むしろ”やり込み度”もトップクラス
- 特に「コンボ中に出たアイテムを絡めたアドリブコンボ」はプレイヤーの技量が大きく反映される
【短所】
- 立ち回りキャラの宿命だが近距離戦は不得手
- 覚醒無敵技はあるにはあるが、発生が遅い上にヒットしたとしても「1/4の確率で回避されて逆にダメージを受ける」という欠点がある
- 幸いにもデッドアングルがかなり優秀なのでゲージを消費するならそっちに回した方が良いだろう
- 「出たアイテムに合わせるアドリブ力」がある程度は求められる
- とはいえそこまでシビアなモノではない、例えばコンボ中に爆弾が出たら「その爆発が当たらないようにコンボする or コンボを諦めて爆発の範囲から逃れる」と言ったくらい
- 必須とまでは言わないが、高速中段の為にはテク要素”ドリキャン”が必要
- コレに関してはできなくても十分すぎるほどに戦える、まずは普通のコンボなどから練習すればOK
- 具体例を挙げると、自分がサブで使うファウストはドリキャンができないので実戦でも全く狙わないが、段位が賞金首やら聖人やらの相手にも実際に勝ってきた、つまり少なくともその辺りのレベルまではドリキャンができなくてもさほど困らないだろう、たぶん……
●アクセル
一言で言うと:画面のあらゆる位置で相手に読み合いを強いるロングレンジキャラ
破壊力-D | スピード-D | 立ち回り-A |
ワンチャン力-C | 使いやすさ-C | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- ロングレンジ技を筆頭に「対策を知らないと一方的にボレる技」を多く持つ
- 特に「画面端から反対の画面端まで届く超リーチ技」の”ハイタカ”はその最たるものと言える
- ロングレンジキャラなのに何故かノーゲージ無敵技を持つ
- なので近寄られても”強引に”切り返しが狙える、コレが他のロングレンジキャラには無い強み
- このおかげで「遠~中距離はロングレンジ技で読み合い、近距離は無敵技で読み合い」という風に画面の全ての距離で読み合いを作るコトが可能
- 立ち回り重視のキャラだが、”6HS”や”雷影”がカウンターすれば大ダメージが取れる
- しかもどちらも「ガードされてもほぼ不利にならない」ので比較的気軽に撃てるのが強み
【短所】
- 全体的に大振りで小回りが利かない、いわゆる「小技」に乏しい
- 無敵技で切り返せるといっても、その無敵技をガードされると大ピンチになる
- 「所持しているだけで相手への抑止力になる」と言えばそうなのだが、実際のリスクリターンがあっているとは言い難い
- アクセルに限らずタメキャラ全般に言えるコトだが、立ち回りの挙動によって相手に行動が読まれがちなので上手く技を散らしていきたい
●ヴェノム
一言で言うと:「攻めのパターンの多さ」が強さに直結するシューティングキャラ
破壊力-D | スピード-C | 立ち回り-A |
ワンチャン力-B | 使いやすさ-D | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 立ち回り、起き攻め共にボールを絡めた攻めのバリエーションが非常に豊富
- その多彩な攻めは「初見のヴェノムに対応するのは不可能」と言われるほど
- 空中攻撃の性能が優秀、ヘタな対空なら潰せる程度には強い
- シューティングキャラというイメージが強いが、”マッドストラグル”を低空で出せば高速中段での崩しも可能
- コレが”当たればコンボなのに最低空ならガードされても有利”という中々のシロモノ
【短所】
- 「パターンの多さ=強さ」なので起き攻めやボール関連の挙動で覚えることが多い
- 「〇〇さえ習得すればOK」というワケにはいかない”座学要素”も強いキャラと言える
- ガードさせて有利が取れる通常技が1つも無いので、近距離戦での選択肢に乏しい
- 何より”暴れ潰しができない”ので、通常投げの裏択が無いのがイタい所
- ミリアやザトーなどと同様に防御面はかなり貧弱
- 体力こそそれらよりマシだが、無敵技が一切無いという点では大きく劣る
- システム上「バースト版ダークエンジェル」は無敵が付くがゲーム中の全無敵技で最も発生が遅いので過信はできない、ゲージ50%とバーストを吐いたのに避けられようもんならほぼ負け確と言っていい
●スレイヤー
一言で言うと:各種ステップ技で相手を幻惑するパワー型インファイター
破壊力-A | スピード-D | 立ち回り-D |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-B | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「コマ投げ、ステップによる表裏、アンプレからの中下択、ガー不技」など崩しが強力
- コンボ火力も高いのでそこからのダメージも強烈
- 「各種突進技で接近⇒択が通れば攻め継続 or 大ダメージ」と戦法が単純明快
- 技性能もシンプルで「相手の〇〇に勝ち、××に負ける」などがハッキリしている
- 読み勝った時のリターンも高い、端で6Pがカウンターしたら宇宙
【短所】
- ステップキャラゆえに純粋な機動力は低く、突進技に頼らざるを得ないコトも多い
- というか、むしろ”移動技感覚で突進技を出していく”くらいのプレイになる
- 中でも”Kマッパ”は直ガされると確反なのがネック
- 防御面は”無敵付与”というテク要素の存在が大きい
- 使いこなせれば強力だが、コレができないと防御時の選択肢が減ってしまう
- 基本的なコンボにある程度の目押しが必要
- つまり他のキャラとは若干入力の感覚が異なる、とはいえ慣れれば問題ない程度だが
●イノ
【長所】
一言で言うと:起き攻めのホバー中下択とぼったくりが得意なワンチャンキャラ
破壊力-C | スピード-C | 立ち回り-C |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- ホバーダッシュを利用した中下択は人間には見えないと言っても良い
- 起き攻めループがハマれば一気に倒せる事もままある
- さらに「低姿勢突進からの投げ、空中コマ投げで補正斬り、めくり下段」などの崩しの選択肢が豊富
- 各種ぼったくり行動は相手が対策を知らないと一方的にボレる
- ただボレるだけでなく、そこからのダメージがバカにならないほど減る
【短所】
- ぼったくり行動は相手に対策されると一転してリスキーになる
- ホバーダッシュを筆頭に各種操作にクセがある、何かとテクニック要素も強め
- ローリスクな技が少ないのがネック、主力技は何かしらのリスクを背負うモノが多い
●ベッドマン
【長所】
一言で言うと:攻めは強力だが守りは貧弱な設置型のトリッキーキャラ
破壊力-C | スピード-D | 立ち回り-B |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-B | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- ”設置した各種デジャブと本体の同時攻撃”が強い
- 2段ジャンプの代わりに”浮遊”ができる、そこから中下表裏択が強力
- 中央でもそれなりに強力だが、画面端に追い込めば特に無法な強さになる
- どの距離でもやれることがある、布石を巻いて的を絞らせない戦い方が得意
- 純粋に強技と言っていいような技も多い、高空Cタスクなどはガードされても有利
- その戦法から難しいイメージが先行しがちだが、有識者曰く「イメージに反して意外と使いやすい」らしい
【短所】
- やられ判定がデカいキャラの御多分に漏れず、防御面が貧弱
- 体力こそ高い方だが、バクステやデッドアングルの性能が最底クラスに劣悪
- 覚醒無敵技も所持しているが”投げ無敵が無い上に発生も遅い”という残念性能
- 普通の空中ダッシュができないので端から素早く逃げるのが苦手
- 一応、空中Bタスク黄キャンなどで逃げれるとはいえゲージを使うハメになる
- つまり「追い詰めれば強いが、追い詰められるとキビしい」タイプのキャラと言える
●ラムレザル
【長所】
一言で言うと:画面端の起き攻めでハメる設置型のハメキャラ
破壊力-C | スピード-C | 立ち回り-C |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 画面端に追い込んでからの「剣設置起き攻め」は本作屈指の見切りにくさとワンチャン力を持つ
- 起き攻めのループ性も非常に高いので、本当にワンチャンから逆転勝利もザラなほど
- しかも相手を運ぶ”運送能力”も最強クラス、端から反対側の端まで運ぶコトすら可能
- 「剣」による攻撃はリーチや判定が強い、さらにゲージも溜まりやすい
- 特に剣JHSの判定はゲーム中最強クラス、並の対空ではまず勝てないほど強い
- 設置や剣攻撃のリーチが目立つが、本体部分にもちゃんと強みはある
- 「当たればコンボなのにガードで+3Fの中段、ガードされても-1Fの”最速ダウロ”、そこからの4Fコパン擦り」など
【短所】
- ”直ガされたら確反”など対策されるとリスキーな技が多い
- しかも戦法上、そのリスキーな技であっても使っていかなくてはならない
- 「剣を設置すると本体のリーチが短くなるが、設置しないと動きの幅が減る」というジレンマを抱えている
- 設置状態と未設置状態はどちらも一長一短な関係と言える
- 剣設置による技性能変化を筆頭に、他キャラにはない独自の要素が多い
- 「各種コンビネーション連携、PKでゲージが全く増えない、必殺技がコマンド最速入力で性能強化」など
●シン
【長所】
【短所】
一言で言うと:”カロリー管理”が重要なリーチに優れたスタンダードキャラ
破壊力-カロリー次第 | スピード-C | 立ち回り-カロリー次第 |
ワンチャン力-カロリー次第 | 使いやすさ-B | 万能性-B |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
【長所】
- 専用のカロリーゲージを消費する代わりに高性能な必殺技を多く持つ
- その内訳も「無敵技、超リーチ中段、低姿勢下段突進、リターンが狙えるロングリーチ牽制技」とバランスが良い
- 無敵技に至っては「相手にガードされても非常にローリスク」というシロモノ
- カロリーゲージを消費することを加味しても破格の性能と言える
- 通常技、必殺技ともにリーチの長いものが揃っていて立ち回りが優秀
- それでいて機動力なども平均的なので非常に扱いやすい
【短所】
- カロリー管理がとにかく重要、他キャラのように制限無しには必殺技を出せない
- 確かに強力ではあるが、闇雲に乱発すると自分の首を絞めるだけになってしまう
- カロリー管理をミスると最終的に必殺技が不発扱いになり、莫大な隙を晒してしまう
- 相手が我慢強いとカロリーを特に消費しがち、回復までのプランも大事になる
●エルフェルト
一言で言うと:無法とも言える攻め性能を持つ近距離ぼったくりキャラ
破壊力-A | スピード-B | 立ち回り-B |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-C | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「優秀な置き技、画面端の強烈なラッシュ、ガー不起き攻め」などの攻め要素がとにかく優秀
- 構え中限定とはいえ、コマ投げも所持しているのでガンガード安定というワケにもいかない
- 2種類の銃構えを筆頭に、相手が対策を知らないとぼったくれる技も多い
- 対策を知ってたとしてもスピーディーなキャラなので比較的対処しにくい
- 立ち回りの起点である”パイン”がトッププレイヤーをして「対策は不可能」と言うほど強力
- 「パインを見てから潰すのは不可能」なほど隙が少ないので気軽に出していけるのが強み
【短所】
- 切り返し性能に不安がある、ゲージを使う無敵技はあるが読まれると隙が大きい
- ただし無敵技の発生が異常なまでに早い、「発生4F」は全無敵技の中で最速を誇る
- 前述通り”置き技”は優秀だが、”差し込み”と”差し返し”は苦手な部類
- 体力自体も平均より低い、なお調整前はちょうど平均値だった
・レオ
【長所】
一言で言うと:トップクラスの”ワンチャン力”を持つラッシュキャラ
破壊力-B | スピード-D | 立ち回り-D |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-B | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- レオの象徴とも言える”構え起き攻め”は圧倒的な爆発力がある
- コレさえ仕掛ければ相手が誰でも関係ない、まさに”人類平等択”と言える
- 地上空中両方で何かしらひっかければ”ほぼ確実にコンボから構え起き攻めに移行できる”のが強み
- 構え中は通常技が変わるのもあって、技のバリエーションが豊富
- 「ガードポイント、めくり突進、2種類の飛び道具、無敵対空技、何でも取れる当身、ガー不中段」などを持つ
- ”ラッシュキャラ”という分類が示すように、勢いに乗ってしまえば一気に勝利できる
- 構え起き攻め中は「めくり・中段・下段・当身・ガー不技」など溢れんばかりの崩し択を使える
【短所】
- 「タメキャラ」かつ「ダッシュがステップ」なので、機動力に難アリ
- 当たり判定が先行する技が多くて相手の置き技に弱い
- しかも、被カウンター判定だったりするので潰された時のリスクがデカい
- ”爆発力こそ高いが、安定した戦いはできない”という欠点が付きまとう
- ラッシュキャラゆえの”長所の裏返し”と言えるか
●ジョニー
【長所】
【短所】
一言で言うと:弱体化されてなお、全一プレイヤーも認めるほどの最強キャラ
破壊力-A | スピード-D | 立ち回り-B |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-D | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- リーチと発生が優秀な技を数多く持ち、そこからの強烈なコンボと起き攻めが可能
- ”ツヴァイ黄キャン”が地上&空中のどちらも優秀、接近手段や起き攻めに使える
- 地上版に至っては事実上の「ガードさせて黄キャン可能な突進技」として運用可能
- 下準備こそ必要だが”ミスキャン”を利用した固めの連携がかなり強力、連携の抜け方を知らない相手には特に猛威を振るう
- …というか抜け方を知ってても十分に強力、抜け方をミスって何か引っかかると簡単に死ねるくらい強い
【短所】
- ジョニーを使うならテク要素の”ミスキャン”が必須、練習あるのみ
- ミスキャン以外も”ツヴァイカス当て”や”ステトレハン”などのテク要素は多い
- つまり、いくら最強キャラとはいえ触った瞬間から勝てるようなタイプではない
- コインを当てないとそのポテンシャルを発揮できない
- コインの弾数も有限なので、むやみやたらに投げまくるコトもできない
- 自身のリーチは長いがステップキャラなので機動力に難アリ
- 技のリーチである程度補えるとは言え、相手にそこを突かれると結構キツい
●ジャック・オー
一言で言うと:格ゲーとRTSを融合させた格ゲー史上屈指の異色キャラ
破壊力-E | スピード-C | 立ち回り-サーヴァントの レベル次第 |
ワンチャン力-サーヴァントの レベル次第 | 使いやすさ-測定不能 (本体部分はA) | 万能性-B |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 各種サーヴァントが育てば強烈な画面制圧力を持つ
- その”圧倒的密度”は他の追随を許さない、相手を端で追い詰めれば抜け出すための手段は相当限られてくる
- RTS要素が色濃い代わりに通常必殺技のコマンドが「レバー4方向+D」だけでOK、有体に言えばスマブラと同じ入力で必殺技が出せるので簡単
- さらに「優秀なスライディング、コマ投げ、無敵技、有利の取れる下段」など技自体は揃っているので、本体部分はわりと使いやすい性能をしている
- 発動後のクールタイムこそあるが、飛び道具に対してのバリアを貼れる
- バリアのおかげで飛び道具が立ち回りの主軸であるキャラに対しての影響は大きい
【短所】
- あまりにも独自要素が強く、完全に他のキャラとは試合中の定石が違う
- 例えば普通のキャラならコンボにおいて「ダメージの高さや起き攻めに行けるかどうか」を重視するが、ジャックの場合ダメージや起き攻めは放棄してでも「サーヴァントを育てるためにとにかく拘束時間が長いコンボを決める」などの点で異なる
- 他にも「必殺技のクールタイム管理・ゴーストの体力管理・出す度にゲージを消費してしまう必殺技」など枚挙にいとまがない
- とにかくサーヴァントを育ててナンボのキャラなので、アクセル等の「サーヴァントを簡単に倒せる」キャラと相性がかなり悪い
- 「相手とのキャラ相性が露骨に出るタイプ」といえば理解りやすいか
- あえて言うなら「試合中は常時アドリブ力が試される」と言ってもいい
- 試合中にリアルタイムで管理しなくてはならない要素が他キャラとは比べ物にならないほど多い、それに加えて相手の動きの見る必要がある
●ジャム
一言で言うと:破壊力と素早さを兼ね備えたスピード型インファイター
破壊力-B | スピード-A | 立ち回り-C |
ワンチャン力-B | 使いやすさ-C | 万能性-D |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「無敵技、突進技、中段技」の3種類から好きな必殺技を選んで強化できる
- プレイスタイルや相手キャラ次第でどれを強化するかに色が出る
- インファイターだけあって、通常技から”有利が取れる突進技”が必キャンで出せる
- 突進技の発生こそ若干遅いが、コレはジャムだけの特権と言ってもいい
- 「相手に接近する⇒ダウンを取って技を強化⇒強化した技を駆使して再度ダウンを狙う⇒ダウンを取ったら技を強化して~」という試合運びのプランが明確
- 単純にダッシュ速度や各種技のスピードが速いので幻惑効果も高い
【短所】
- 各種牽制のリーチが非常に短いので、かなり接近しないと何もできない
- 同じインファイターのスレイヤーとは対照的と言える、あちらは比較的リーチも長い
- テク要素もいくつか持つ、”特殊逆鱗”などが有名か
- 覚醒必殺技に至ってはタイミング良くボタンを押さないとダメージが下がってしまう
- 未強化時のノーゲージ無敵技の性能が良くない、簡単にスカされたり潰されたりする
- 強化さえしてしまえば判定も強くなる、さらにガードされても派生技で有耶無耶にできたりする
●レイヴン
【長所】
一言で言うと:リーチの長さ&奇襲性能を合わせ持つ中距離~遠距離キャラ
破壊力-D | スピード-B | 立ち回り-A |
ワンチャン力-B | 使いやすさ-B | 万能性-B |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「滑空、無敵ダッシュ、各種飛び道具、当身、2種類のコマ投げ」など行動の選択肢が豊富
- 飛び道具ヒット時に相手が非常に鈍足になる、そうなれば俄然強力に立ち回れる
- それらに加えて、各種牽制のリーチの長さもあって立ち回りで主導権を握りやすい
- 単にリーチが長いだけでなく判定も強め、2HSに至っては低姿勢&下段という優秀さ
- 最大の長所として『滑空』をガードさせさえすれば問答無用でレイヴンのターンに持ち込める
- 相手からすれば中距離で滑空を警戒しつつ、それプラス各種ロングリーチ技を見ないといけないのでプレッシャーはかなりのもの
【短所】
- 他キャラのような低ダができないので、相手の飛び道具を避けて近寄るのに苦労しがち
- 一応、相手の動きを読み切れば無敵付きの前ダッシュで抜けれないコトも無い
- 純粋な体力も低い、根性値こそ全キャラ中単独トップだが死ぬときは死ぬ
- 覚醒無敵技はあるが、ガードされたらカウンターで反撃を受けるのが弱点
- 相手次第ではワンコンボで気絶まで持っていかれるほど
●クム
一言で言うと:弾起き攻め&主力技”隼落とし”が強力な重量級パワーキャラ
破壊力-A | スピード-E | 立ち回り-D |
ワンチャン力-A | 使いやすさ-E | 万能性-E |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 「重力級のパワー」と「強力な弾起き攻め」を合わせ持つのでワンチャン力は最強クラス
- 弾を相手の背後から当てることで、相手を引き寄せつつ起き攻めが可能なのが魅力
- 主力技の隼落としが地上版、空中版どちらも優秀な性能
- 遠Sからキャンセルで連発するだけでも対策してない相手には猛威を振るうほど
- 自身の鈍重な立ち回りさえ、ある程度は隼落としの移動力でカバーができる
- 2種類の飛び道具を持つので遠距離でもやれるコトはある
- 相手からすれば「わざわざ近寄りたくはないが、HS弾を出されると厄介なのでそれを咎めれる程度の距離には居ないといけない」という心理になりがち
【短所】
- 各種操作にテク要素が多い、特に必殺技のコマンドをミスると意図せぬ技が暴発してしまう
- 発射した飛び道具を操作したり、覚醒必殺技で相手を引き寄せたりする必要もある
- 強みである大ダメージコンボは、その「テク要素が強い技をループする」ものなので高難度
- 隼落としや弾である程度は補えるとは言え、重量級故に立ち回りで苦労するのはお約束
- 空中隼落としで適当に突っ込むコトもできるが、空対空されると確定反撃されがち
●ディズィー
【長所】
【短所】
一言で言うと:多彩な飛び道具で密度の濃い連携を仕掛ける高機動シューティングキャラ
破壊力-D | スピード-B | 立ち回り-A |
ワンチャン力-B | 使いやすさ-D | 万能性-E |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 飛び道具によるシューティング&高い機動力が大きな特徴
- その飛び道具の豊富さは他の追随を許さぬほど
- 地上でダウンを取ってから飛び道具を重ねる起き攻めが強力
- 特に画面端でダウン取ればコッチのやりたい放題にできる
- ミリア同様に、空中ダッシュが2回まで可能なのが非常に優秀
- こちらは空バクステから「そのまま着地して設置 or 裏切りの空ダで特攻」という2択が相手からすると厄介
【短所】
- 本体の防御性能が最低クラス、覚醒無敵技もあるにはあるが性能は悪い
- 気絶値がチップと同じで全キャラ中最低、気絶からの逆転負けもそれなりに起こり得る
- 「あまり積極的には行かず、逃げ気味に戦う」という戦法の関係でゲージ効率が悪い
- 各種飛び道具黄キャンは強力ではあるが、多用すぎるとゲージ効率の悪さと相まってゲージがすっからかんになってしまう
- エリアルからダウンが取れないので相手に空中に逃げられるとリターンが取りにくい
- 一応、空投げすればダウンは取れるがダメージ的には安く済まされてしまう
●バイケン
【長所】
一言で言うと:ガードキャンセル技を駆使する攻防一体の荒らしキャラ
破壊力-C | スピード-C | 立ち回り-C |
ワンチャン力-B | 使いやすさ-C | 万能性-C |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 読み勝てばハイリターンな各種ガーキャン技を持つ
- 相手からするとガーキャンからの逆2択が面倒、それをニオわせての逃げ行動なども厄介
- 「用途が豊富な畳返し、超判定のJHS、有利が取れる蚊鉤」など立ち回り技もある
【短所】
- 中~遠距離での選択肢に乏しいので、最終的に接近しないと何もできない
- ガーキャンするには、まず特殊ガードの”アザミ”を構える必要がある
- 普通のガードとは違うのでその時点でリスクを背負わなくてはならない
- ガーキャン技自体も弱点が無いワケではない、読み勝ったのに相手に対処されるコトも
●アンサー
【長所】
一言で言うと:”札設置”からトリッキーな攻めを展開する設置型のスピードキャラ
破壊力-D | スピード-A | 立ち回り-B |
ワンチャン力-E | 使いやすさ-C | 万能性-B |
A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並み D-ニガテ E-超ニガテ
【長所】
- 設置した札からの派生技でスピーディーな攻めが可能
- 「コマ投げ、当身、飛び道具、ワープ、突進技」など技のレパートリーは揃っている
- その中でも飛び道具黄キャンが結構優秀、そこからワープも可能
【短所】
- バッサリ言えば弱キャラとされている、各種要素に特別突出したものが無いのがネック
- 札設置が無いとエリアルからダウンが取りにくいのもマイナス点
- 無敵技の性能も難がある、バースト覚醒に至っては初段の攻撃判定が真上にしかない
(私見まみれの)大まかな指標
初心者にオススメキャラは?
- カイ、メイ、ファウストあたりがベネ、操作もしやすく相手キャラとの相性に悩まされるコトも少ない
【カイ】
- あらゆる意味でこのゲームの基礎が学べるスタンダード中のスタンダードキャラ
- 学んだ基礎は他キャラにも活きる、キャラ変えしても決して無駄にはならないだろう
- オールラウンダーなキャラだが「スタン黄キャン」や「チャージスタン起き攻め」というれっきとした強行動も持っているのがベネ
- 『飛び道具黄キャン』は今作の代表的な強行動だがカイのスタン黄キャンは全キャラの中でもトップクラスに強力、『接近手段・固めなおし・状況把握からの対空』など使い道が多岐に渡るのが何よりの強み
【メイ】
- カイよりも破壊力を重視するならメイがオススメ
- 鋭いジャンプから下方向に判定が強いJSを打つのが単純に強力、相手に対空されだしたらJ2HSを混ぜてタイミングをズラしてやればいい
- 相手次第で戦法を使い分けれるので、戦い方が一辺倒になりにくく相手キャラに対応しやすい
- 相手が近距離型なら設置技&置き技を軸に戦い、遠距離型ならコッチからイルカやジャンプ攻撃で突っ込めばOK
- いざとなったら無敵覚醒のバーストクジラぶっぱで大逆転を狙えるのも大きい
- 前述通り、自分が画面端を背負ってる時ほど性能が上がるのでピンチの時ほど強くなるのが嬉しい
【ファウスト】
- カイ以上に立ち回りを重視するならファウストがオススメ
- 戦法も「リーチの長い技を先端で当ててキャンセル物投げを出す」のを繰り返すというのが単純明快、キャンセルで出す分にはアイテムはいくらでも出してOK(ただし生で出すのは悪手気味なので注意)
- 各種対空技が簡単かつ最強クラスの性能なので「気軽に対空を狙っていける」というのがベネ
- やはり格ゲーにおいて対空は重要な要素、早く習得できるに越したことはない
- 地上&対空の基本コンボが全キャラ中最も簡単なのもオススメ要素の一つ
- 難しいコンボもあるにはあるが、簡単な基本コンボの時点で十分なダメージが取れるので全く問題ない
- また純粋に必殺技のコマンドが簡単なのもポイント、特に初心者が躓きやすいコマンド筆頭の『昇龍拳入力(623)』で出す必殺技が無いのがベネ
※【ソル】
- ソルも初心者向けキャラとして有名だが、上記3キャラはソルと比較して「どの距離でもやれるコトがある」のでソル以上にオススメできる
- 当然ながらソルが初心者向けであるコトに変わりはないので、接近戦が好きならソルを選ぶのも良いだろう
とにかく強いキャラがいい
- エル、ジョニー、レイヴンあたりがベネ
- 当然「使った瞬間から勝ちまくれる」ほど甘くはないが、スペック的には申し分ない
- キャラ性能は高いのでプレイヤーが成長すればそれに見合う結果が付いてくる……はず
楽しいキャラがいい
- ソルだ!ソルを使え!(大佐風に)
- 当然ながら使用率の高いソル・カイなどは、本体性能のシンプルさも手伝ってキャラ対策されていることが多い
- そういう意味では使用率が低いレアキャラを選ぶメリットも大いにある
- 「相手に対策されていない」、あるいは「対策を知ってても対戦回数が少なくて慣れてない」というのは実戦において十分すぎるアドバンテージとなる
- だからと言って”バレたら弱い”というワケでもない、特に強キャラほど”バレたトコロで相手が対処のしようもない”ような連携や技を持っている
- しかし使い手が少ないキャラは攻略情報を探すのに一苦労するので、そっちのデメリットも無視はできないのがネックか……
- 逆にソル・カイなど使用率が高いキャラは「攻略情報が多い」というメリットもあると言える
⇐=To Be Continued
ホリ
2016-12-22
※他の格ゲー講座はこちらから
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※あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね
ブログに「コメント」しようとするって事は
内容次第では「削除」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…
コメント一覧 (5)
立ち回りがすっごいキツイですし、使用率トップかつシンプル性能だから
対策もされやすいし・・でも、使って楽しいというのは本当に同意です!
6HSやBBがカウンターヒットするとソル使っててよかったと本当に
思います!w
fgtcmccard
がしました
>>初心者オススメからソルが外れるのはちょっと納得
”初心者”の定義というか範囲にもよりますが、ソルの場合は相手キャラ次第で
「アレ、これどーしたらいいんかな?」的なコトになるのが多そうかなと
そういう意味ではカイメイファウスト辺りが(ソルよりは)オススメって感じですかね
>>6HSやBBがカウンターヒットするとソル使っててよかったと本当に思います!w
ホントこれにつきますね~~~
カウンターした時のあの爽快感というか、他では得難いような高揚感はピカイチかと
”格闘ゲーム”って最高ですよ、やっぱり
fgtcmccard
がしました
個人的には単発で使いやすい技が他キャラより多いので使いやすいと思ってたのですが、やり込んでいくと一定のキツいキャラが多いなど明確な理由あるのでしょうか?
fgtcmccard
がしました