※感想内の文章では基本的に
①ウメハラ:作品としての漫画「ウメハラ」
②ウメちゃん:漫画の主人公である当時のウメハラ少年
③ウメさん:今現在のプロゲーマー・ウメハラ
と、表記しています
ややこしいな……
今回、7巻目となる「ウメハラ」ですが
掲載誌をヤングエースUPに移行してからは初の単行本っすね
だからと言って、特に内容に何か変化があるというワケでもないですが……
てゆーか公式だと発売日が26日だったりアマゾンだと25日だったり
本屋だと23日入荷扱いだったりどれがホンマなんやら……
こっちとしては早いに越したことはないですが
まぁ何にしても先日のウメハラvsクラハシvsオゴウの三つ巴戦はスゴかったな、と
BeasTVの企画力と対戦のアツさで、最終的に17000人もの視聴者が見てたワケですが……
ぶっちゃけ漫画的には”かなりの宣伝になった”んじゃあないですかね?
まぁこれを見るような人はそもそも買ってる人が大半かもですが
7巻のオマケで未公開映像も見れるということでね……ありがたいことです
まだ見てないけど
内容的には49~57話+あとがきマンガというコトで
マー君フェイロンvsクラハシガイル、ウメちゃんリュウvsクラハシガイルという流れですが……
さっそく表紙をめくったカラーイラストのマー君&フェイロンがサプライズだったかな、と
まぁクラハシ&ガイルを差し置いてコレを表紙にするワケにもいかんしなぁ……
ゆうてマー君もマー君なりのロジックがあってのあの戦闘スタイルなので
「そういう奴も居る」って意味では良いキャラではあるんじゃあないっすかね?
まぁ最終的にクラハシにボコボコにされる噛ませ役と言ってしまえばそれまでなんですが……
中盤はウメちゃんがまたもゲームをディスられて思い悩むシーンがありますが
やはりコレがこの漫画のキモとでも言いますか……
コレがやっぱ、今のウメさん的には重要い要素なんじゃあないかな、と
ゲームをディスられて悩むシーンは要らないという意見を見なくもないですが
『ゲームなんか』っていうのが当時のウメさんが感じた現実であって
著書やインタビューでも度々触れてるように、劣等感というか原動力(?)みたいになってる部分なんで
まぁやっぱある意味コレが一番伝えたいコト……って言い方もアレっすけどそうなんじゃあないかな、って
てかまぁこのリアリティが無かったら極論、ウメちゃんが主役の意味無いっすからね……
漫画「ウメハラ」を「ウメハラ」たらしめる最大の要素というかね……ハイ
かの岸辺露伴先生も
ところで君たち
『おもしろいマンガ』というものは
『おもしろいマンガ』というものは
どうすれば描けるか知っているかね?
『リアリティ』だよ!
『リアリティ』こそが作品に命を吹き込むエネルギーであり
『リアリティ』こそがエンターテインメントなのさ
『マンガ』とは想像や空想で描かれていると思われがちだが実は違う!
自分の見た事や体験した事
『リアリティ』だよ!
『リアリティ』こそが作品に命を吹き込むエネルギーであり
『リアリティ』こそがエンターテインメントなのさ
『マンガ』とは想像や空想で描かれていると思われがちだが実は違う!
自分の見た事や体験した事
感動した事を描いてこそおもしろくなるんだ!
と、仰ってたんで露伴方式に従うのであれば
やはりこの描写は必要不可欠なモノなんでしょう、たぶん
ラストはストイックすぎるクラハシvs居場所を荒らされて激昂るウメちゃんですが
この”主人公感”よ……
倒された仲間(…ってホドのモンでもないけど)のために戦うという
鉄板中の鉄板状況っすね、ハイ
ぶっちゃけ7巻はクラハシの方が出番多いまである感じでしたが
要所でキッチリ主人公になってくれるウメちゃん、さすがっす
あとがきはあの「クラハシvsオゴウ徹底討論会」の裏話が載ってて良かったっす
満足っす
まぁ何て言うんすかね……
最近、連載が3週に1回くらいしか更新されないんでね……
ゆうてもウメさんの大会やら何やらのスケジュールとの兼ね合いもあるかもなんで
一概には言えないっすけどケンゴロー先生には頑張ってほしいっすね
前みたいに隔週連載に戻ってくれたらな、と
8巻にも期待っす
あと、あんまり配信とかじゃあ言われてなかったけど
今回も、4巻から恒例のスタンプ画像がちゃんと付いてたっていうね?
はっはっはっは
⇐=To Be Continued
次:8巻前:6巻
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※あなた…『覚悟して来てる人』…………ですよね
ブログに「コメント」しようとするって事は
内容次第では「削除」されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…