rensai_hikuma


(読む前の)雑感とか

取りあえず最終回=アカガネとのケリはつくはずなんで――

まぁ…肝心というか気になるのは「どーやって勝つか?」っすよね

(読んだ後の)感想とか

アカガネと「戦う」動機はなんだ?
 
それは「感傷」だからだ……だから負ける
 
なんとしても「父の敵」を討ちたいという「感傷」
 
「感傷」はおまえの心のスキ間に入り込み動揺を生む
 
「感傷」は我々一族を!…
 
…そして先祖から受け継ぐ「カイナギの矛」の技術を破滅に追いやるぞ



っちゅー具合に、まるでリンゴォ戦ばりに感傷の弊害が描かれた今回ですが

つまり”感傷さえなければ、こっちの武器は最初からアカガネにも効いていた”と

まぁだから、ヒグマの精神的な成長が勝負のキモだったっていう感じで

そこはチョイ勝負の駆け引きとしては”あんまり”…て感じだったんで~~~


そうっすね~~~

何て言うかなぁ~~~~~~~~~~~~

帆上先生の作品から出るフィールは好みなんですが……

でも、何でかあんま面白くなかったんだよな、……何でェ?


何て言うかぁ、もう完全に主観っすけど

1個の読切を4話に引き延ばして…空いたスキマに色々足してった感じって言うか?

読んでてそういう感じですか?

いやまぁ”引き延ばした”なんて言い方は良くない言い方ですが……


この4話をギュッてやって1個の読切やったらオモロかったかもね、みたいな?

まぁそんなん言い出したら何でもアリになってまいますけど……

でも読んでてそういう感想っすかね~~~


なんかあんまり作品的にこう…山場が無かった(?)っていうか

チョイ盛り上がりに欠けたっていう印象が強かったかな、と

4話ずっと同じペースっていうか……いやでもそれが先生の持ち味(?)なのか……??


好きっていうか、期待は当然してたんですけど……

でも……故に……」みたいな

”愛情の裏返し”てワケじゃあないですけどね?


一言で言ってしまうと全体的にイャンパクトが少な目だったかなと

う~~~ん、そーいう感じっす


まぁでもコミックスが出るってことは基本的には好評やったんでしょう、ハイ

なにより最終回でセンターカラー貰ってっしな


というワケで…

帆上夏希先生のイャンパクトのある次回作にご期待しています

もっと濃いぃキャラが見たいかなと


ちなみに「火車丸に何かウラがありそう」と睨んでた予想は完璧にハズレました、ハイ

審美眼ガバガバやん……







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